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このサイトに掲載している記事の一覧です

西陣病院だより西陣病院の広報誌、「西陣病院だより」に掲載された記事などを、このホームページで紹介させていただいております。
現在公開中のページは以下のとおりです。

「西陣病院だより」は奇数月(1月、3月、5月、7月、9月、11月)の月初に発刊しております。
西陣病院内で配布しておりますので、是非ご覧ください。


2010年9・10月号の「西陣病院だより」に掲載されている記事です  NEW

  診療に関すること:腎臓・泌尿器科
    慢性腎臓病(CKD)外来が始まります - 腎臓・泌尿器科  奥原 紀子

  診療に関すること:内科
    ピロリ菌と私達の関係は? - 内科 医長 曽我 幸一

  その他:催しの紹介など
    「看護の日」イベントの紹介 - 看護部 教育担当科長 矢野 美香子

  診療に関すること:薬剤科
    インフルエンザワクチンのはなし - 薬剤科 主任 森本 卓志

  診療に関すること:看護部
    「『京の里山 丹波紀行』 -写真展示に癒されて- - 本館3階 科長 三宅 加代美

  各科より:栄養科:ビタミン・ミネラルと栄養シリーズ
    カルシウム -骨粗鬆症を予防- - 栄養科 管理栄養士 河本 久美子


続き▽

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カルシウム -骨粗鬆症を予防-

(この記事は2010年9・10月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

栄養科 管理栄養士 河本 久美子

カルシウムは骨や歯などをつくっている栄養素です。
体内でつくることができないので、食事から毎日摂取するようにしましょう!

骨粗鬆症予防のためのカルシウム摂取目標量
800mg/日
~ 骨粗鬆症予防と治療ガイドライン ~

カルシウムを多く含む食品
牛乳 200ml
220mg
ヨーグルト 100g
120mg
チーズ1ケ(20g)
126mg
豆腐1/4 丁
120mg
納豆50g
45mg
高野豆腐1/2 ケ
65mg
干しえび5g
355mg
ひじき5g
70mg
小松菜70g
120mg

献立例
●わかさぎの南蛮漬け
材料 (2人分)
作り方
(1) わかさぎは水洗いし、水気を拭き取り、塩をする。玉ねぎは縦薄切り、人参は千切り、ピーマンは細切りにする。
(2) aをひと煮立ちさせ、冷ます。
(3) わかさぎに薄く小麦粉をまぶし、170度の油でしっかり揚げ、(2)に漬ける。(1)の野菜も一緒に漬けておく。
わかさぎ
玉ねぎ
人参
ピーマン
小麦粉
揚げ油
140g
1/2個
1/4個
1個
大さじ1
適量
a

だし汁
砂糖
みりん

しょうゆ
赤唐辛子
1/4カップ
1/4カップ
大さじ1
大さじ1
大さじ1
大さじ1
1本
(1人分 エネルギー:230kcal カルシウム:340mg 塩分:1.4g)

●南瓜のミルク煮
材料 (2人分)
作り方
(1) かぼちゃは種とわたをとり、大きめの一口大に切る。
(2) かぼちゃと牛乳、水100ml、砂糖、塩、バターを入れ、中火にかける。
(3) 煮汁が少なくなるまで煮て、シナモンをふりかける。
かぼちゃ
牛乳
砂糖

バター
シナモン
120g
150ml
大さじ1
少々
10g
少々
(1人分 エネルギー:160kcal カルシウム:95mg 塩分:0.5g)

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『京の里山 丹波紀行』 -写真展示に癒されて-

(この記事は2010年9・10月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

本館3階 科長 三宅 加代美


 西陣病院では、平成19年から一部の病棟で本院の患者さまでもあった、福井章二さん・千鶴子さん夫妻のご厚意で写真を展示してまいりした。写真は患者さま、ご家族、病院スタッフにも好評のため、今年の4月からは、『京の里山 丹波紀行』をテーマに院内の各階2点ずつ計25 点の写真を展示しています。
展示写真
 写真には、かやぶき民家や棚田、草花、桜や鯉のぼりなど季節を感じる京都市北部の風景が写っています。病棟では、入院中の患者さまが歩行訓練の合間に足を止めて眺められたり、面会の方と一緒に写真を見て話をされる姿を良く見かけます。

 入院されている患者さまは、病気になり気が滅入っていたり、入院期間が長くなり外の景色にふれられずストレスが溜まっている患者さまも多いです。病院という非日常な空間では、田舎の風景や草花などの写真は心が和み癒されます。

 看護スタッフも地方出身者が多く、患者さまと一緒に足を止め写真を見たり、夜勤の合間のふとした時に写真をながめ、遠い田舎の風景や家族を思い懐かしく感じています。

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インフルエンザワクチンのはなし

(この記事は2010年9・10月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

薬剤科 主任 森本 卓志


 この西陣病院だよりが発行される頃は、まだまだ残暑きびしい日が続いている事と思います。インフルエンザワクチンの話は、少し季節的に早い?ような気がしますが、実はインフルエンザワクチンの事は年中どこかしこで話題となっているのです。この原稿を書いている7月にこの冬に使用されるインフルエンザワクチンの内容が決定しました。(例年は5~6月頃に決定しています)

☞ ワクチンはいつからある?

 インフルエンザワクチンは1943年にT・フランシスというアメリカ人によって開発され、日本では1948年頃から接種が開始されているようです。

☞ ワクチンの中身は?

 毎冬流行に大きくかかわるインフルエンザの型にはAソ連型、A香港型、B型の3種類があり、ここ何年もこの3種類に対するワクチン(季節型インフルエンザワクチン)が使用されてきました。しかし、昨年は新型インフルエンザが流行したため、余分に新型用のワクチンを接種した方も大勢いたことと思います。今年の冬に使用するワクチンは従来の季節型ワクチンの中に新型用のワクチンが入っているため(新型、A香港型、B型の3種類が入っています)、1回の接種で済むようになっています。

☞ ワクチンの中身は誰が決める?

 世界的にはWHOの専門家会議で選定され、それを受け国立感染症センター等の専門家が前年の流行状況などをみて最終的に決められます。

☞ ワクチンの効果は?

 ワクチンを接種すれば、インフルエンザにかからないといった誤解がありますが、ワクチンはあくまでも「かかりにくくする」「かかっても重症化を防ぐ」為のものです。成人では、45%の発病を防ぎ、80%の死亡を防ぐという報告があります。

☞ ワクチンの副作用は?

 ワクチンの副作用は、接種した部位の腫れや赤み、熱がでたり全身がだるくなったり(ワクチン接種によってインフルエンザになったわけではありません)といった症状が比較的多くみられます。また、アレルギー反応や、因果関係がはっきりしていませんがその他重い副作用があります。

☞ 今年のワクチン接種は?

 今年も西陣病院ではインフルエンザワクチン接種の実施を予定しています。しかし現段階では、接種開始日や方法など未定となっています。詳細が決まり次第、お知らせする予定となっています。

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「看護の日」イベントの紹介

(この記事は2010年9・10月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

看護部 教育担当科長 矢野 美香子


 近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日は「看護の日」に制定されています。京都府看護協会は「看護の日」記念行事の一環として5月~8月に、看護師を目指されている中学生以上の学生および一般府・市民を対象にした「ふれあい看護体験」を実施しています。

 今年も西陣病院では、7月31日(土)に高校生3名を招き、看護を体験していただきました。食事介助の見学や全身清拭の介助を通じて、患者様と関わっていただきました。患者様から「頑張って看護師さんになってや」とエールをいただいた学生さんは「私が患者様に元気を与えようと思っていたのに、逆に患者様からいっぱい元気をいただきました。先ずは、頑張って勉強して看護学校に入学します」と看護師への道を歩む決意をあらたにされました。

看護の日 「ふれあい看護体験」の実施に合わせ、西陣病院では「ふれあい健康チェック」のイベントを開催いたしました。外来通院されている患者様や地域の方々に、身長・体重測定をはじめ、体脂肪率、血糖測定、血圧測定など実施しました。健康相談のブースでは、身体計測の結果をもとに日頃の健康に関する相談も受け付け、参加していただいた方々と色々なお話をさせていただくことができました。

 また、西陣病院デイケア利用者様の素敵な作品を展示させていただきました。細かな作業を必要とした作品ばかりで、外来患者様だけでなく、病院スタッフも多くの作品を見てとても感動しました。

 そして今年は、訪問看護ステーションの利用者様のご家族様の手記や、皮膚・排泄ケア認定看護師の活動をパネル展示しました。認定看護師の活動を初めてご覧になられた方も多く、このようなイベントを通じて、病院だけではなく、色々な場での看護活動をお伝えし、地域の皆様との交流を図っていきたいと思います。

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