社会福祉法人 京都社会事業財団 西陣病院
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マルチスライスCT

マルチスライスCTについて

最短0.35秒間に、0.625mm厚さの断面を64枚、長さ40mmの範囲を撮影することが出来るCT装置です。従来困難だった心臓領域における冠動脈の描出や血管内構造の描出が可能となり、心臓カテ−テル検査を行わなくても冠動脈疾患の診断が可能となりました。短い時間で高精度な画像を得ることができるため、患者様の息止め負担は著しく軽減され、お年寄りや小さなお子様でも鮮明な画像を得ることができるようになりました。

マルチスライスCT


CTの撮影例

心臓の3次元CT

心臓の3次元CT

3本の冠状動脈がきれいに描出されています。
いままでカテーテル検査をしないと画像化できなかった冠状動脈がCTでも描出できるようになりました。


大動脈とステント

大動脈とステント

腹部大動脈に挿入されたステント(図の白い網目状の部分)がきれいに描出されています。
従来のCTはステントのような金属でできたものの撮影は苦手でしたが、新しいCTではこのように大動脈とともにきれいに描出できるようになりました。


大腸の3次元CT

大腸の3次元CT

大腸ポリープが描出されています。
いままでバリウム注腸造影検査をしないと画像化できなかったようなポリープもCTでも描出できるようになりました。


頭部の3次元CT

頭部の3次元CT

動脈(赤色)、静脈(ピンク色)、骨(白色)、皮膚(肌色)の4色で表示することで、病気の部分と血管や骨との関係がよくわかります。手術の前にこのような画像を作成しておくことで、手術のシミュレーションができます。



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